北海道で一条工務店の注文住宅とDIY

北海道の札幌市近郊で一条工務店の注文住宅を建設予定です。建設までの過程とDIYについて記事にしていきます。

収納~標準でもいろいろ選べます~

 こんばんは大福です(^^)/

 

 先日はブラックフライデーにあやかって買い物をしてきました。カシミヤのマフラーで暖かです(^-^)本当に肌触りにはびっくりしました。

 こういう安売りイベントはどんどん増えて欲しいですね。

 

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感想(208件)

 前回の記事では間取りの中でも収納の数について書いたのですが、一条工務店ではどのような収納を選ぶことが出来るのかを今日は書きたいと思います。

 

 一条工務店は標準設備でもモデルハウスのような家に住めることを売りにしているのですが、収納に関しても標準設備の中で多数選ぶことが出来ます。

 とは言っても、(施工面積÷6)が採用できるグレードの高いほうのクローゼット(システムタイプ)の個数になり、それ以上は一般的な押し入れやMCクローゼットを採用することになります。

 それでも、一般的なクローゼットを採用するごとに安く見ても10万はかかるハウスメーカーもあるようなので、収納に関してはかなり充実していると思います。

 

 【収納の種類】

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 我が家は施工面積が32坪なので5つまで、グレードの高いシステムタイプを採用することが出来ます。扉も折れ戸、開き戸、引き違い戸と選ぶことできるのが分かりますね。

 特に折れ戸は一般的には値段が高くなるようですが、好きなものを選べるのはいいですよね。(部屋のドアも開き戸と引き戸が標準であるのですが、営業さんは引き戸にほかのメーカーですると高いんですよと何度も話していました。)

 ではどんなクローゼットがあるのか写真をご覧ください。たくさん種類があって迷ってしまいますよね。

 

 

【システムタイプ1】

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【システムタイプ2】

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【システムタイプ3】

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【押し入れ・MCクローゼット(無制限)】

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 我が家は写真の中の赤枠で囲ったクローゼット、押し入れを採用しました。

 ちなみに流行りのウォークインクローゼットは採用していません。現在住んでいる賃貸住宅にもウォークインクローゼットがついているのですが、あまり有効活用が出来ず、32坪の家では普通のクローゼットの方が場所を取らないと考えたためです。

 実際にマイホームデザイナーでウォークインクローゼットを入れた場合も考えてみましたが、施工面積が増えるかほかの部屋を圧迫するしか方法はありませんでした。

 また完成宅訪問やご入居宅訪問でも5分の4の家がウォークインクローゼット採用していたのですが、ウォークインクローゼットを採用していなかったお宅の収納が使いがってが良さそうだったので参考にさせていただきました(^▽^)

 

 また、【システムタイプ2】の写真にも載っている背面が本棚になっているタイプのクローゼットも非常に採用例が多かったです。部屋の中にはクローゼットを配置し、吹き抜け側の廊下に本棚を配置するご家庭が多かったです。

 ご入居宅訪問で実際にブックシェルフタイプの使い勝手を聞いてみたのですが、収納力は本当に素晴らしいとのことでした。

 デメリットとしては埃がたまりやすいことと、入る本のサイズが限られる、吹き抜けの開放的な空間がごちゃごちゃして見えることだそうです。(私はごちゃごちゃ感は感じず、むしろ知的ないいお家のような印象を受けました)

 私は本はなるべくデータ化したい主義ですので、今回背面本棚タイプのクローゼットは採用しませんでした。

 写真ではなく一度実際にご覧になると最近の家のクローゼットの収納力の高さには驚くと思います。

 

 本日は収納についての記事でした。坪単価の高い一条工務店ですから標準で出来るものに関してはいろいろな設備を採用したいですよね。

 

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間取り⑥~図面2~

 こんばんは大福です(^^)/

 

 本日は前回の2Fの子供部屋の要望を反映させた3回目の間取りを紹介します。

 

 前回の間取りや要望はこちら↓↓↓

 

daihukutt.hatenablog.com

 

 【図面2 1F】

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【図面2 2F】

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 今回前回から大きく変更したのが2Fの間取りです。

 前回までは主寝室以外の2部屋が5.33帖という広さで、2部屋が続いている形でしたが、そこまでの広さは不要なので収納を充実させることにしました。

 子供部屋の広さが縮小した分収納が増えていますし(上図の赤丸と青丸)、さらにはもともと1Fにあったロスガード(上図左下緑丸)と床暖房の設備(上図右上緑丸)を2Fに移動させることで1Fの収納を増やしました。

 床暖房の設備が入っているところは実際には収納としても使えるみたいです。

 

 前回の1Fの間取りを改めて見てみると収納が非常に少ないことがわかりますね。

 

【前回1F間取り】

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 他のハウスメーカーでは収納1つ付けるごとに10万円ほど値段がかかるようですが、一条工務店はグレードの高い収納(内部の建具が充実)は部屋数×1つ、グレードの低い収納(通常の押し入れやクローゼット)についてはいくらでも追加することが出来ます!

 

 実際に住んでみて気になるところを検索してみると「収納の少なさ」や「コンセントの数」が上位に上がります。逆に「部屋の広さ」で困る人は少ないようです。

 我が家は広さよりも収納を優先することにしました。(オープンステアを採用しているので階段下収納もありませんし)

 

 ここまで一条工務店のこと良く言っていますが、一条工務店で家を建てる方は必然的に他のハウスメーカーよりも収納が少なくなりやすいことに注意する必要があると思います。

  • ロスガード90(1マス)
  • 床暖房の設備(1マス)
  • エコキュート(1マス)
  • オープンステア(階段下収納2マス)

 オープンステアまで採用した人は合計で5マス分の収納スペースを設備スペースなどにとられることとなります。

 一般的な間取りの本を読んで勉強していましたが、一条工務店の家はどうしてもほかのハウスメーカーの家に比べ、同じ床面積なら収納が少なくなる傾向にあります。

 坪単価も上昇している今一条工務店は決して安いハウメーカーとは言えません。

 少しでも節約したくなりますが、収納については少なくなり過ぎないように気を付ける必要があります。

 

 今回までの打ち合わせで間取りは大体完成しました。 

 次回からは電気設備や壁紙などのインテリアについての打ち合わせを記事にしたいと思います。

 我が家の間取りを考える際に発生した一条ルールについては後日まとめようと思います。

 

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間取り⑤~図面1~

こんばんは大福です(^^)/

 

 札幌では今雪がしんしんと降っています。

 今年は初雪が遅かったのですが、残念ながら根雪になってしまうかもしれません。

 

 本日はそんな寒い中配置確認をして完成までの日程表をもらってきました。

 後日記事にしたいと思っていますので、お待ちください。

 

 今日は前回ご紹介した間取り1‐0の次の間取り1‐1を紹介します。

 

 前回の間取りはこちら↓↓↓

 

daihukutt.hatenablog.com

 

 前回の要望を踏まえて一条さんからもらった間取りはこちらです↓↓↓

 

 

 

【1F】

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【2F】

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 前回の要望で伝えていた。

  •  1Fの部屋を広くすること(図の赤丸)
  •  1.25坪のタイプの広い風呂と幅広収納付きの洗面台を両立すること(図の青丸)

 

 の2点が反映されています。

 大まかなには希望とする条件が反映された間取りとなりました。

 

 図面で見ると、リビングが狭く見えますが、オープンステアと吹き抜けの開放感があり意外と狭くは見えず十分な広さがあります。

 是非似たような間取りの家を一度みて広さのイメージを持つことをおススメします。

 

 一条の工場見学に行くと実際のオープンステアを見ることができるのですが、皆さんオープンステアのサイズは2パターンあるのをご存知でしたか?

 私が採用しているのが標準のサイズになるのですが、幅が広く階段が0.5マスぶん長く緩やかになるものがあります。

 営業さんからは案内されませんでしたが(我が家が広い家ではないため)、オープンステアは若干急な感じがします。これも出来れば一度体験されることをお勧めします。

 緩やかなタイプの採用を考えましたが、ここで「一条ルール」にぶち当たりました。

吹き抜けは最大でも全長の2分の1までしか採用することができないのです。

 一条ルールを考慮していくつかマイホームデザイナーで間取りを作り設計士さんとも相談しましたが、総床面積を大幅に広くしない限りは失うものの方が大きく、緩やかなタイプのオープンステアの採用は諦めることにしました。

 

 今後の打ち合わせでは収納などの実用的な部分の修正を行うことなります。おおまかな間取りが完成して安心してしまう方も多いと思うのですが、収納等は生活するうえで非常に重要な部分だと思います。

 ここからコンセント照明なども含め残り6回の打ち合わせを進めることとなります。

 

 今回は2Fの子供部屋について要望を伝えました。

  •  子供部屋の環境が良すぎると部屋から出てこなくなるので、そこまでの広さはいらない。(暖かい一条工務店の家で部屋の環境が充実しすぎると引きこもってしまうような気がしました)
  •  子供部屋の壁はしっかり分かれていた方がいい。(兄弟の仲がいいとは限りませんし、性別も違うかもしれません。)
  •  子供が独立したとしても2Fにそんな広い空間は必要か?(むしろ狭い部屋を改造して防音室にしたいくらいです。)

 以上のような理由で子供部屋について変更の要望を出しました。

 次回からは収納や各部屋の細かいこだわり等について書く予定です。

  

 

 

 

 

間取り④~マイホームデザイナー~

こんばんは大福です(^^)/

 

 前回の記事では一条工務店からもらえる間取りに立体化したものあるというような内容を書きましたが、今回はマイホームデザイナーを使ってどのように間取りを考えたか最初の間取りが出来上がって最初に作った間取りをご覧下さい。

 因みに作成時間は約2時間です1度作ってしまえば形を30分もあれば細かい間取りの変更を試すことができます!

 では、まずはどのようなことができるのかご覧ください。

 

 

 平面の間取り

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立体化した間取り

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一条工務店からもらった間取りと変更した点】

  • 浴室1.25坪と収納付き幅広洗面台を両立させるため、1坪ほど広くしました。
  • トイレのドアが玄関を開けた正面にならないように変更しました。
  • 洗面所からリビングの隣の部屋まで動線を確保しました。

 

 マイホームデザイナーがあるとパズル感覚で間取りを作成することができますし、いくつかのパターンを実際に試し、夫婦で意見を共有することができます。

 一条からもらえる立体化された間取りは多くても一度に2パターン程度しかもらえませんし、立体化した間取りを回すことができないので見てみたい方向から見ることができません。

 

【立体化してみて気づいた点】

  • リビング横の一部屋は狭くていいと思っていたが流石に狭い。
  • テレビの両脇の窓は気に入っているが、リビングの幅はそこまで必要?

  (ご入居宅訪問でリビングの幅は4マスあれば十分たと実感しました。)

  • もう少し施工面積を減らしたい。

  (広さはいらないので暖かい家に住みたい。)

 このような要望を営業さんに伝え、次回の打ち合わせに臨むことになりました。

 

 おそらく一条工務店からいただいた間取りだけだとそのままの形で進めることになったと思います。

 マイホームデザイナーで立体化し色々な角度から見れたことでイメージがつかめました。

 また、ご入居宅訪問で間取り図を見せてもらっていたことで実際の家の広さと間取り図の広さがイメージ出来ていたこともよかったと思います。

 

 これから、間取りを考える方はできれば打ち合わせを始める前や打ち合わせの途中に希望の間取りとなるべく近い家を見つけて見に行って方がイメージができていいと思います。

 ある程度のイメージができればあとはマイホームデザイナーでパズル感覚で様々な間取りを試すことができます。

 

 

 

 

 

 

間取り③~図面0~

こんばんは大福です(^^)/

 

初めての打ち合わせから約1週間。

妻と一条工務店から借りたタブレットで約3000の間取り例を参考にしながら希望の間取りを話し合い、正式な間取りが出来るのを待っていました。

 

一条工務店の打ち合わせでは設計士さんに希望を伝え、その場で間取りの変更を紙に書いていくのですが、「一条ルール」や構造計算の都合上、フィリピンの設計本部?から実際の間取りが届くまで約1・2週間かかります。)

 

 

 

 

 実際に一条工務店からいただいた最初の間取りは以下のようになります。

【間取り】

 

【1F】

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【2F】

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これで施工面積は32.19坪になります。

私たち夫婦が希望する改善点は以下のようなものでした。

  • 洗面所は収納付き幅広タイプのものを維持した状態で風呂を広いほう(1.25坪)のものにしたい。(一般的に広い風呂は冬場温度が下がりやすいのであまり薦められないそうですが一条工務店の全館床暖房なら大丈夫だろうと踏み切りました。)
  • 玄関を開けてすぐトイレのドアが見えるがいきなり目の前がトイレのドアは避けたい。
  • 1Fにはリビング以外に一部屋欲しいが、収納(ロスガードや床暖房の設備が入っている)や広さの面をもう少し使いやすい部屋にしたい。
  • キッチンからリビングまで遮る壁を無くしたい。(折角のオープンステアなのに壁があってはね…)

 

 因みに間取りの図だけ見ていてもイメージできないと思うかもしれませんが、一条工務店から届く間取りには立会化されたものも入っています。

 家づくりを始めても同じような間取りの家を見ないとイメージは湧かないと思いますが、非常にわかりやすくなっています。

 そして、立体化された間取りは何といってもマイホームへの期待を高めてくれます。

 

【立体化された間取り】

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 やはり、イメージしやすいですよね。

 ただし、毎回の打ち合わせから1・2週間間取りが来ないと細かい希望を話しにくいのも事実です。

 細かい変更をいくつか試してみてどのパターンの間取りが最適か試したくなると思います。それも出来れば立体化された形で!

 

 そこで、一条ブロガーさん御用達の「マイホームデザイナー」を入手し、自分でも間取りを作ってみることにしました。

 次回は次の間取りが出来るまでマイホームデザイナーを使ってどのように間取りの改善点を探っていったかを書こうと思います。

 Amazonの評価もなかなかいいので、興味のある方は実際に評価をみて、私の次回の記事やほかのブロガーさんの記事を読んでみて下さい。安くはありませんが損はしないと思います。

 正直なところ間取りを考える上でかなり役に立ちましたし、インテリアのイメージを考える上でも使えます。

 設計士さんはプロですが、100%施主の要望を理解できるわけではありませんし、一条工務店が好調で多数の仕事を抱える今、施主の希望や特徴を事細かに覚えることは十分にできないと思います。

 

 では、次回は私が1・2程度で作ったマイホームデザイナーの間取りと立体化した間取りをお見せしようと思います。

 

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間取り②~設計士さんとの出会い~

こんばんは大福です(^^)/

 

工場見学、ご入居宅訪問2回、完成宅訪問3回を経て

5月中旬初めての間取り打ち合わせに入りました。

 

設計士さんはどんな人だろうとドキドキしていましたが

凄く柔らかい人柄の素敵な私たち夫婦と同世代の人で安心しました(^-^)

 

さて、前回の記事でも書いた夫婦のこだわりと妥協点を営業さんと設計士さんに伝え、初めての間取り打ち合わせに入りました。

前回記事はこちらから↓↓

 

 

 

daihukutt.hatenablog.com

 

 

 営業さんからは「折角の家づくりなのでまずは理想を上げていって間取りを作成して、そこから現実的な間取りにしていきましょう」と言われました。

 そんな大きな家を建てる予算はありませんが、とりあえず理想をいくつか伝え、2週間後初めての間取りと思いきや、設計士さんがその場で手書きの間取りを作成してくれました。f:id:daihukutt:20181115182900j:plain

 概ね私たちの希望は反映されているのですが、ここから細かい変更に3回ほど間取り打ち合わせを行うことになります。

 

 間取りを考え始めると、もしこんなパターンがあったらなど細かい差を考えると20~30くらいの数の間取りを候補に入れることになると思いますが、ハウスメーカーとの打ち合わせでは限界があると思います。

 

 そこで、私も使用して、一条工務店への間取り提案にも、妻との話し合いにも役に立った間取り作成ソフトを紹介します。

 一条のブロガーさんの記事でもちらほら見かける「マイホームデザイナー」です。

 これがないと夫婦の話し合いもなかなか進みませんでした。

 

 

簡単な間取りが2時間程度で作成でき、立体化して実際にどのような建物になるのかをイメージできるうえに、家具を配置することもできます。

 安くはありませんが、間取りは非常に重要なことですし、インテリアも考えることができるので間取りが決定してからも役に立つソフトです。

 私は絶対に購入したほうがいいと思うソフトです。

 次回以降の間取りの記事でもこのソフトで作った間取りもあわせて紹介しようと思ういます。

 

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間取り①~間取りスタート編~

こんばんは大福です(^^)/

 

海外出張に行ったりバタバタしておりまして久々の更新です。

12月に基礎工事が始まる予定なので、今は家のことは特に進めることもない状況ですが、どのように間取りを決定したのか、我が家のこだわりを書いていきたいと思います。

 

本日は間取りを考え始めた時どのように進めていったのかを書いていこうと思います。

 

 

 家を建てるのにはお金がかかるので坪数を減らしたいのは皆さんそうだと思うのですが、大切なので家づくりで家族にとって何が重要なのか必要な要素を洗い出すことだと思います。

 ここがしっかり決まっていれば各メーカー工務店の設計士さんとの打ち合わせである程度希望に沿った家ができると思います。

 間取りからよりはどんな家に住みたいかを先に考えるといいと思います。

 

我が家のこだわりや妥協してもいいと思えるポイントは以下のようなものでした。

【こだわり】

・暖かい家に住みたい。

 (一条工務店を選んだ時点で解決)

・キッチンの広い家にしたい。

 (一条工務店のワイドカウンターキッチンを採用)

・洗面台が広く、収納がついていると尚よし。

 (一条工務店の洗面台は幅の広さや収納を選ぶことができる。)

・風呂は少し広いものにしたい。

 (一条工務店風呂は一般的な1坪タイプ以外に1.25坪も選ぶことができる。)

・収納の多い家にしたい。

 (一条工務店は収納は条件はあるが何個でも付けられる。)

・リビングは特段広くなくていいが開放感が欲しい。

 (吹き抜けを導入することで光が取り入れやすい。)

・1階にリビング以外に4.5帖程度の部屋が欲しい。

・2階には寝室1部屋と子供部屋2部屋が欲しい。

 (坪単価が半分になる吹き抜けを導入することで、1階の広さを保ったまま坪数を下げることができる。)

・総床面積30坪ちょっとまでで収めたい。

・騒音を気にしなくてもいい家にしたい。

・照明は落ち着いた色にしたい。

 

【妥協してもいいポイント】

・寝室や子供部屋の広さは最低限でいい。

・ベランダは広くなくていい。

・トイレは広くなくていい。

・特別オシャレな家でなくてもいい。

・2階にホールはなくてもいい。

 

 これらのこだわりを営業さんに伝え、完成見学会に3回、ご入居宅訪問に2回連れて行ってもらい、実際の間取りのイメージをつかんでいきました。

 少なくともこれくらいの回数は見に行ってイメージをつかむといいと思います。

 最終的には自分の希望の家と似た間取りの家に出会えれば、立つ前に大体のイメージをすることができるのではないでしょうか。

 

 次回は設計士さんが書いてくれた1回目の間取りを使って、書いていこうと思います。

 

 

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一条工務店に決定〜鬼営業〜

こんばんは大福です(^^)/

 

今日は一条工務店に決定するまでの流れと決定した理由を書きたいと思います。

 

結婚を期に、私が転勤のない仕事していることもあって、そろそろ家をと2018年3月くらいから土地や住宅メーカーを探し始めました。

私は個人的にその1年ほど前から住宅メーカーは調べていたのですが

 

個人的には豊栄建設クリオスの家でほぼ決まりだと思っていたのですが、妻の希望するようなキッチン洗面台には相当オプションがかかりそうなこと、希望の条件の土地が豊栄建設では出ていない事から、他のメーカーでも土地を見てもらう事にしました。

 

 

とにかく北海道では暖かい家に住みたい!!!

と夫婦で思っていたので、高気密高断熱系の一条工務店とイゼッチハウスにも土地を見てもらう事にしました。

 

土地の希望条件は以下のようなものでした。

 

  • 札幌まで公共交通機関で15分以内、悪くても20分以内
  • 駅から徒歩10分程度
  • 自転車圏内にスーパーがあること
  • 落ち着いた住宅街でること
  • それなりの小学校、中学校の学区であること
  • 価格は1000万程度であること

 

 ハウスメーカーの人からは厳しいと言われましたが、土地は出るまである程度ゆっくり、待とうと考えていました。

 

まず、最初に豊栄建設の営業の方から連絡をいただきました。

江別市の野幌ですが、駅徒歩3分の土地が800万円であります。」

 

 正直なところ野幌は札幌にもJRだとそこそこ近いですが、もう少し札幌寄りがいいなと思いましたが、駅近、スーパー近、値段が予算内なこともあって、2週間土地を仮予約のような形で取り置きしてもらうことにしました。

 

 実際に見に行ってみると、40坪弱の土地は非常に狭く、家の形状に制約がかかりそうなこと、周囲には古い住宅や賃貸物件が多く余り治安が良く見えなかったこともあり、お断りすることにしました。

 

 文面だけではいい土地だと思いましたが、土地選びの際には絶対に現地やその周辺を見に行ったほうがいいと思います。

 これから何十年もその時に住むのですから後悔はしたくないです…。

 

 それから、各ハウスメーカーの営業さんからもなかなか希望の条件は厳しいですよと言われ2カ月ほど、ハウスメーカの情報や土地の情報などを調べていました。

 その2カ月間すごかったのは一条工務店の営業さんの鬼営業です。

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 平日の9時、10時でも「希望の条件に合うかわかりませんが土地をお見せしたいので伺ってもいいですか。」と熱心に土地の情報を何度も提示してくれました。

 非常にありがたいと思ったのですが…

 一条工務店ブラック企業疑惑!!!

  そこまで、してくれなくてもいいと思うくらい迅速に連絡をしてくれます。

 労働基準監督署とか大丈夫なんですかね?

 営業さんの対応はありがたいですがそこまでしてくれなくても…

 

 土地探しから2か月程経過したとき、一条工務店の営業さんから「条件にぴったりな自社地」が見つかりました!と連絡をいただきました。

 ほとんどの希望条件を満たしている土地でした。自社地なら前から分かっていたのでは??と思いましたが、前に契約した方がいたらしくローンの審査が下りなかったためたまたま1つ空きが出たようです。

 ラッキーなタイミングで土地が見つかったため、もう少し安く済ませたいと思ってはいましたが、同様の条件の土地を探すと500万程度高い土地が多かったため、土地が少し安く済むことを考えると、一条工務店にしよう!!!と一条工務店に決定しました。

 

 土地探しをしていて実感しましたが、土地の半数程度は建築条件付きの(ハウスメーカー工務店の自社地)で、大体いい条件の土地は条件付きでした。

 特段ハウスメーカーに絶対のこだわりがなければ、いくつか希望のハウスメーカーに土地を探してもらって決めてもいいのかもしれません。

 

 一条工務店の自社地のメリット・デメリットについては後日記事にしたいと思います。

 

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一条工務店充実の標準設備?〜ロスガード 〜

どーも大福です(^O^)/

 

今日は一条工務店の標準設備のロスガード について書きたいとおもいます。

 

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熱交換換気システム

 

一条工務店にはロスガード 90という熱交換換気システムが標準でついています。

  • 省エネ
  • 花粉やアレルギー対策に

などのメリットを目にすると思います。

 

私はこの換気システムには本当にいい設備なの??

と不安を感じています。

 

 

本当に大丈夫なシステムなの?

 

ロスガード の中には熱交換素子と呼ばれるダンボールのようなものが入っていて、そのダンボール状の空洞に吸気と排気を通すことで、熱交換をしています。

合理的だと思いますが、北海道という寒冷地に住んでいると「これ冬には結露するのでは…」

と思ってしまいます。

いくら北海道の冬の空気が乾燥しているとはいえ、熱交換素子内で室内の排気が冷やされると考えると…

「結露するんじゃないの?」と思ってしまいます。

住まいの体験会で営業の方に確認したのですが「私のお客さんでそのような人はいないので、大丈夫ですよ」、「何かあってもうちの会社厳しいんで、大丈夫ですよ」などの返答がありましが、申し訳ありませんが、私には誤魔化しのように聞こえてしまいました…

 

調べて見たところ、以前のダイキン製のものにくらべ、現在のマックス社のものではロスガード のないのカビ問題はあまり起きていないようです。

 

 

本当に必要な、設備なの?

 

 営業さんを通じてからロスガード の素晴らしさは何度も聞くことになるとおもいますが…

  皆様、風呂、トイレ、レンジフードの排気は湿度匂いなどが移らないようにロスガード を通していません。

  その分の空気は気圧感応式吸気口という吸気口から直接外の空気を取り込むことになります。熱交換換気システムを付けていても、実際には直接外の空気も家には入ってくる訳です!

 もちろんそれでもロスガードがあったほうが熱の損失は少ないでしょうし、花粉症などのアレルギー問題にも強いように感じます。

 

 ただどうしても私には

・カビの可能性

ランニングコスト

・将来のメンテナンス費

・間取りの制約(ロスガードには0.5帖スペースを取られます)

のデメリットの方大きいように思えてしまします。

 

私自身が軽いアトピーと花粉症持ちなので、実際に住んでみてから症状の改善があったかどうかはあらためて書きたいと思います。

 

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北海道胆振東部地震と一条工務店の家について

こんばんは大福です(^^)/

 

 北海道胆振東部地震で被災された方々や関係者の方々には、心よりお見舞い申し上げます。

 

 ニュースでご覧になっている方は、厚真町や安平町、鵡川町の被害をご覧になっていると思います。

 もちろん死者も出す大きな被害だったのですが、札幌市清田区北広島市では、液状化による被害があり、家が住めないほど傾く被害が発生しています。

(※北広島市は札幌市に隣接する市です。北海道開拓の際、広島からの移住者が多かったから北広島と言うそうです。)

 

 

 地震当日、停電で信号も点かない中、一条工務店の営業さんが私たちの無事を確認しにわざわざ現在住んでいる賃貸マンションまで来てくれました。

 お客さんの家を一軒一軒回っていたそうです。

 ありがたいし、丁寧な営業さんだと思いました。

 一方でハウスメーカーの営業が働かなくても誰の命にもかかわることはないと思い、お客さんのことはいいから家族のもとに居てあげてくださいとも思いました。

 日本企業のブラック体質もあるんでしょうかね?

 

 話はそれましたが、その時営業さんから聞いた話では、液状化による地盤沈下で基礎を支える杭を深く打っていたため杭がむき出しになる部分はあったようですが、家自体は全くの傾きも損傷もなかったようです。

 私が契約した一条のお家でもH型PCパイルという杭を6m打つことになりオプションで約50万円ほどかかるのですが、営業さんは「家の地盤調査の基準は厳しいのでやり過ぎかもしれないというくらい基礎はやらせて下さい」と言われました。

 そういった効果もあったのでしょうかね?

※画像を探してみましたが見つかりませんでした。ニュース映像に映ったなどの噂もあるので、ニュースの映像を片っ端から漁ればあるかもしれませんね。

 

 

 私は家づくりの際洪水のハザードマップしか確認していましたが、液状化ハザードマップについては確認していませんでした。

 調べてみると…

 私が家を建てる予定の地区もギリギリ危険地区に入っとる(-_-;)

 頑張って杭を打ってもらって何もないことを祈るしかありません…

 

 皆さんも土地を考える際には、価格や立地はもちろん気にするとは思うのですが、是非、洪水、液状化、土砂崩れなどのハザードマップを確認してから土地を決めるといいのではないでしょうか。

 

 次回からはまた一条工務店の住宅の設備関係の話に戻ろうと思います。

 

 

 

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